2014年4月15日火曜日

4月18日(金)「もっかい事故調」公開研究会のお知らせ

【転送・転載大歓迎】

  「もっかい事故調」公開研究会
 【深層防護 ~How deep is deep enough?~ 】 ー原子力規制のグローバルな状況と日本ー

  4月18日(金)13:30〜16:30
  衆議院第1議員会館国際会議室
 挨拶:田中三彦(「もっかい事故調」代表)
 報告:佐藤 暁(元GE技術者・原子力コンサルタント)

 新たな「エネルギー基本計画」が、安倍政権によって閣議決定されました。
原子力発電を「エネルギー需給構 造の安定性に寄与する重要なベースロード電源 」と位置付け、「原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた場合には、その判断を尊重し原子力発電所の再稼働を進める。 」としています。 再稼働の条件とされている原子力規制委員会の新基準への適合性、しかし 「新基準」は本当に「世界で最も厳しい水準」なのでしょうか? この多数の市民が考える疑問について、原子力コンサルタントの 佐藤暁さんから「米国やEUの基準に比べて日本の基準は大変甘い」実態を詳しく報告していただきます。

 *「もっかい事故調」とは、国会が設置した「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)」に委員として参加した田中三彦(サイエンスラター)を中心に、元協力調査員、原子力技術者、研究者などが、福島第一原発事故の事故原因や原発の工学的安全問題を研究する自主的なグループです。

 主催:「もっかい事故調」(代表:田中三彦)
 問い合わせ・連絡先: 澤井正子
 〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2B
 Tel  090-4422-5394  Fax 03-3357-3801 E-mail sawai@cnic.jp

2014年4月14日月曜日

4月20日 横浜市にて脱原発シンポジウムに参加します

以下、後藤政志が参加するイベントの紹介です。ぜひ、ご参加ください。

脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーン LIVE 2014
2014.4.20(日)12:00~19:30
http://nonukes-kanagawa-harvestmoon.jimdo.com
場所:オルタナティブ生活館SPACE ALTA (横浜市港北区新横浜 2-8-4)
参加料金:一日通し券 前売り 2,500円(当日券 3,500円、避難者は1,000円)
各企画のみの料金:おしどりマコ&ケンのONステージ/脱原発市民シンポジウム(各1,000円)
        :コンサート(2,000円)

3.11から三年。「フクシマの復興なくして、日本の未来はない」を合い言葉に、脱原発を志す人々による市民イベントです。3回目の今年は、被災地から神奈川への避難者にフォーカスを当てます。横浜地裁を舞台に事故の本質を問う裁判を始めた福島原発かながわ訴訟原告団の活動をクローズアップ、被災地からの避難者の想いと神奈川の市民力をつなぎます。

ステージでは、原発問題のいまを軽妙に判りやすく伝えるおしどりマコ・ケンのオンステージ。「原発災害3年目を問う」をテーマに、脱原発シンポジウムでは、『原発災害三年目を問う』をテーマに、城南信用金庫理事長の吉原毅氏、福島原発かながわ訴訟原告団団長の村田弘氏、元原発設計技術者の後藤政志氏、記者・芸人のおしどりマコさん、市民会議ならではの多彩なメンバーによるシンポジウムになります。司会は東京造形大・原発を問う民衆法廷判事の前田朗氏です。

ハーベストムーンライブのトリを務めるコンサートでは、三十年に及ぶ反核・平和のメーセッジを歌い続けてきた朴保BANDや、HOTでメンソーレな寿[Kotobuki] ナビィ&ナーグシクヨシミツの魂の歌をお届けします。また、5階の展示場には、長崎に落とされたプルトニウム爆弾FAT-MANの実寸バルーンTEPCO-Manも登場!これから関東圏での脱原発デモで活躍する市民財の初お披露目になります。









主催:脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーンLIVE2014実行委員会
上関どうするネット/精神保健を考える会まいんどくらぶ/ドキュメンタリー上映会「ソラmaチッタ」/プルトニウム・フリー・コミュニケーション神奈川/福島原発かながわ訴訟を支援する会/避難・移住・帰還の権利ネットワーク/福島子ども・こらっせ神奈川/保養ネット・よこはま/電気代不払いプロジェクト/勇気野菜プロジェクト/チャンプール/スペース・オルタ、他
後援:生活クラブ生協神奈川
予約・問合せ TEL&FAX:045-472-6349

2014年4月12日土曜日

4月12日 記者会見『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』

後藤政志が委員を務める原子力市民委員会は、4月12日に『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』を発表し、記者会見を開催いたします。 http://bit.ly/1gg4RTj


【4/12】『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』
発表記者会見のお知らせ
 
 原子力市民委員会は、4月12日(土)に『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』を発表し、下記のように記者会見を開催いたします。
 脱原発を望む声が多数である民意を無視し、原発の再稼働を進めようとする政府の「エネルギー基本計画」が、11日にも閣議決定されようとしているとの報道がなされています。
 脱原発に向けたビジョンを示すことができないままの政府に対し、『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』は、脱原発社会への道を歩むために必要な政策をまとめた政策集です。
 私たち原子力市民委員会では、総合的な専門知の結集による原子力政策の検討を行うため、人文学・社会科学・自然科学の専門家、技術者、弁護士、環境NGOや市民活動のリーダーなどが参加・結集し、包括的な政策的論点についての議論を行ってまいりました。また、多くの人々の声を取り入れながら政策の検討を行うため、全国各地で約1000人の市民が参加する、16回の意見交換会を開催してまいりました。
 福島第一原発事故に対する「深い反省」に立つのであれば、いかなる政策が必要とされているか。政府の「エネルギー基本計画」では対応しきれていない論点を含め、総合的で包括的な脱原発政策を発表いたします。

    point 日 時:2014年4月12日(土)10:30~11:45
    point 場 所:日比谷図書文化館 スタジオプラス(東京都千代田区日比谷公園1番4号)
    point 出席者:舩橋晴俊(法政大学社会学部教授、原子力市民委員会座長)
         吉岡 斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授、元政府原発事故
              調査委員会委員、原子力市民委員会座長代理)
         井野博満(東京大学名誉教授)
         大島堅一(立命館大学国際関係学部教授)
         満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)
         武藤類子(福島原発告訴団団長)        ほか
    point 問い合わせ先:
         原子力市民委員会 事務局
         〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4F
         TEL/FAX: 03-3358-7064  e-mail : email@ccnejapan.com 

2014年4月10日木曜日

訂正再掲載します 後藤政志は本日4月10日 17:15からNHKラジオ第一放送「私も一言!夕方ニュース」に出演します。

後藤政志は、本日4月10日夕方の NHKラジオ第一放送「私も一言!夕方ニュース」(放送時間:午後5時~6時50分)に出演します。
テーマは「福島第一原発・廃炉カンパニー発足〜廃炉をどう進めるか〜」
出演予定時間は、17:15〜17:50です。

ご感想は NHKラジオ第一放送「私も一言!夕方ニュース」ウェブサイトへお送りください。

4月12日 立教大学 ミニシンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」

4月12日 ミニシンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」13時半から
会場 立教大学 (池袋) 主催 日本生物地理学会

後藤政志もコメンテーターとして登壇いたします。
詳細→ http://www.rikkyo.ac.jp/events/2014/04/14037/

登壇者
小出 裕章 氏
(京都大学原子炉実験所・放射能廃棄物安全管理工学研究分野)

森中 定治 氏
(トリウム溶解塩国際フォーラム賛助日本生物地理学会会長)

《コメンテーター》
飯野 謙次 氏(失敗学会副会長・上智大学非常勤講師)
後藤 政志 氏(原子力市民委員会委員、 NPO【APAST】理事長)

《ゲスト》
秋本 真利 氏(自由民主党衆議院議員)
小山 芳郎 氏(ジャーナリスト・元NHKプロデューサー)
加藤 登紀子 氏(歌手)
木下 幹康 氏(東京大学、TTS)
鈴木 達治郎 氏 (原子力委員会委員長代理)
須永 昌博 氏 (社団法人スウェーデン社会研究所所長)
山脇 直司 氏(公共哲学/東京大学名誉教授)
吉岡 律夫 氏(NPOトリウム熔融塩国際フォーラム理事長)

2014年4月3日木曜日

北海道の皆様「スーパーニュースU」後藤政志 出演予定

北海道の皆様 本日 4月3日18時15分頃からUHB「スーパーニュースU」に後藤政志が出演予定です 泊原発について http://bit.ly/1sbsx3P

2014年4月1日火曜日

後藤政志 トルコへの原発輸出と沖ノ鳥島での桟橋事故について



2014/3/31撮影
[読売新聞2014.3.31 ]沖ノ鳥島で作業員が海に転落...5人死亡2人不明
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140330-OYT1T00160.html
【緊急記者会見&要請行動】トルコへの原発輸出のこれだけの問題 原子力協定批准にストップを!(3/31 12時~@衆議院第一議員会館)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/33112-b6d4.html