適合審査の落とし穴 -確率が小さい事故は無視?-
原発の新規制基準ができて1年余り、適合性審査に合格したとして鹿児島県と薩摩川内市は川内原発再稼働を同意しました。柏崎刈羽原発6,7号機の新規制基準適合性審査会合も最近頻繁に開催されています。審査会合では「発生確率が小さいので評価対象にはしない」との説明が繰り返されています。確率で安全を判断できるのでしょうか?今回は、川内原発の審査を詳細に批判しておられる後藤政志さんに、確率と安全をはじめ新規制基準と審査の問題点についてお話しいただきます。
ご参加をお待ちしています。
●日 時 2014年12月14日(日)13:30~16:00
●会 場 クロスパルにいがた4階映像ホール 新潟市中央区礎町3ノ町2086 TEL;025-224-2088
●講 師 後 藤 政 志さん(元原発設計技術者・工学博士・NPO法人APAST代表)
●資料代 500円
(呼びかけ人;山内悦子・大野和・佐藤早苗・桑原三恵・本間伸子・樋口由美子)
0 件のコメント:
コメントを投稿