2016年5月26日木曜日

[映像] 原子力規制と原発の老朽化の考え方について


YouTubeで見る→https://youtu.be/gFNmpcA3qlA

2016年5月25日 後藤政志 原子力規制と原発の老朽化の考え方について

【科学の原則を無視した原子力規制】    
◆“科学的”ということばの悪用
◆科学の仮説と実証性
◆分からないことは分からないと言うべき
◆リスクに対するすり替えと押し付け
◆“多層防護”の悪用


【原発の寿命延長と老朽化の考え方】 
◆代表的な老朽化問題・・・40年寿命延長
*原子炉・内部構造物の照射脆化
*容器・配管の腐食・疲労・減肉・SCC
*鉄筋コンクリートの劣化(鉄筋腐食)
*ケーブルの劣化とその影響  
⇒維持基準で検査のやり方を規定
◆“検査して欠陥がなければOK”とするが・・・
⇒検査ができないところがある。できる範囲でやればよい?
⇒データが“グレーゾーン”にある時、安全側に解釈するべき
⇒【欠陥=危険】だが、【“欠陥が見つからない”は安全と同じで
はない】
◆“老朽化している蓋然性が高い”から、安全が確認で 
きない(主要な部位が検査できない)場合は廃炉に!

0 件のコメント:

コメントを投稿