2016年10月15日土曜日

[映像] 新規制基準で過酷事故対策は可能か?─原子炉格納容器の役割とその破綻─ もっかい事故調


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2016年9月24日 もっかい事故調
格納容器は、設計基準事故(DBA)に対して、放射性物質の拡散を防止するよう設計してきた。新規制基準では、過酷事故(温度、圧力、放射線レベルなどが設計条件を超える)の発生が前提とされている。しかしその前提に立てば、格納容器自体の変形量やフランジの密封機能、電気部品、計装品、信号ケーブル、ケーブルペネトレーション(貫通部)等まで含めて総合的に設計し直さねば、事故対応はできない。原発の安全性の主要な設備である格納容器の設計の建前と現実について整理し、格納容器設計に携わった技術者の視点で問題点と課題について報告する。

【講師】
渡辺敦雄(元東芝技術者/主としてマークⅠ型格納容器の設計に従事)
後藤政志(元東芝技術者・APAST理事長/主として過酷事故時の耐性評価に従事)
【コメンテーター】
小倉志郎(元東芝技術者/原発の設計、建設、保守工事の現場まで広い経験を持つ)

詳細 https://gotomasashi.blogspot.jp/2016/08/924.html


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