2017/01/15 APAST主催講演会 漂流する原発の行方(入谷駅)
巨大な被害を出した福島原発事故から5年半。
その後始末は遅々として進まず、膨大な被災者を無視することによって人びとは平静を装っています。
政府はオリンピックを喧伝して目をそらす一方、原発を救済・推進する新たな施策を次々に打ち出しています。
社会は新約聖書の「黙示録の四騎士」が跳梁するようなすさんだ方向に向かいつつあります。
人間の都合を超えた自然の摂理をくみ取り、社会の倫理を考えたいと思います。
日 時:2017年1月15日(日)13:00開場 13:30~17:15
場 所:加瀬の貸し会議室 入谷ホール
東京都台東区入谷1-27-4 プラーズ入谷2階
(日比谷線入谷駅3番出口徒歩3分)
地図→http://www.kaigi-room.com/build/c00809/images/detail.pdf
参加費:一般:1000円 学生・APAST会員:500円
プログラム:
第一部 基調講演 13:30~15:30
「キリスト教と脱原発の倫理」久保文彦(上智大学神学部神学科講師)
教会が原発問題に発言する理由
人知を超えた自然の摂理
自然環境といのちに対する責任
「混迷する福島現場の後始末」筒井哲郎(APAST理事・元プラント技術者)
契約時から利権まみれの凍土壁
国費の注入で行っている違法労働契約
目先をごまかす「中長期ロードマップ」
休憩 15:30~15:45
第二部 パネルディスカッション 15:45~17:15
パネラー 久保文彦+筒井哲郎+中島吉弘(桜美林大学教授)
+佐藤和宏(アートディレクター)
モデレーター 後藤政志(APAST理事長・元原発技術者)
主 催:NPO法人APAST http://www.apast.jp/
東京都千代田区西神田2-5-5ヤスノビル3E
TEL:03-5213-4917(NPOウシトラ旅団と共用)
Mail:apast.info@gmail.com
FAX:03-5213-4916
Twitter:https://twitter.com/APASTJapan
Facebook:https://www.facebook.com/APAST.jp
※イベント終了後、懇親会も開催します。17:30~19:30
(近隣の飲食店にて。参加ご希望の方は当日休憩時間までにお申し込みください。)
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