2011年12月28日水曜日

28日21時放送 報道ステーションスペシャル 取材を受けました

NPO APASTを取材した映像も放送される予定の報道ステーションスペシャル「メルトダウン5日間の真実」が本日21時~放送されます。ぜひご覧ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/info3/index.html

また、大晦日の愛川欽也パックインジャーナルに後藤政志が出演します。
ぜひご覧ください。
CS朝日ニュースター 午前11:00~午後1:00生放送
http://asahi-newstar.com/web/01_packin_journal/?cat=18


後藤政志が理事長を務めるNPO APASTについては以下をご覧ください。
2011年12月22日設立イベントのアーカイブ映像
http://www.ustream.tv/recorded/19314187
http://www.ustream.tv/recorded/19409930

Facebook https://www.facebook.com/APAST.jp
Twitter https://twitter.com/APASTJapan
Ustream http://www.ustream.tv/channel/apast-live

2011年12月5日月曜日

「原発をつくった」から言えること (わが子からはじまる クレヨンハウス・ブックレット003)


「原発をつくった」から言えること (わが子からはじまる クレヨンハウス・ブックレット003) 後藤政志 (単行本(ソフトカバー) - 2011/11/21)

2011/11/20学術研究ネットでのppt資料

学術研究ネット20111120UST

2011年11月24日木曜日

第一回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(ストレステスト)に係る聴取会で発言してきました

第一回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(ストレステスト)に係る聴取会で発言してきました。第三回も出席予定です。


CNIC Ustreamよりhttp://www.ustream.tv/recorded/18554082


http://www.ustream.tv/recorded/18562471

2011/11/14

経済産業省>原子力安全・保安院>
発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(ストレステスト)に係る聴取会 第3回の開催要項はこちらに掲載される予定です。傍聴希望はこちらからご確認ください。
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/29/800_29_index.html

発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に係る意見聴取会(第1回)-配付資料
http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/29/001/231114.html

ストレステストの進捗状況
http://www.nisa.meti.go.jp/stresstest/stresstest.html

参加委員
阿部 豊 国立大学筑波大学大学院 システム情報工学研究科教授
井野 博満 国立大学法人東京大学 名誉教授
岡本 孝司 国立大学法人東京大学 工学研究科原子力専攻教授
後藤 政志 芝浦工業大学 非常勤講師
小林 信之 青山学院大学 理工学部機械創造工学科教授
佐竹 健治 国立大学法人東京大学 地震研究所教授
高田 毅士 国立大学法人東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻教授
奈良林 直 国立大学法人北海道大学大学院 工学研究院・工学院教授
西川 孝夫 公立大学法人首都大学東京 名誉教授
山口 彰 国立大学法人大阪大学大学院 工学研究科教授
渡邉 憲夫 日本原子力研究開発機構安全研究センター リスク評価・防災研究グループリーダー


2011年11月19日土曜日

11/20 NPO法人 学術研究ネットにてお話します

『 歴史的、現代的、未来的観点から 日本のエネルギー問題を考える  』(Symposium 形式の連続2回講演会)
http://gakujutsu-kenkyunet.org/

講  演2 (3:10 p.m.~4:10 p.m.)
3/11の事故の起こる以前から発電用原子炉の危険性を警告されていた先見性から、現在、本当に福島第一原子炉(6基)がどうなっているのか、今後は?を予測して頂きます。
後藤 政志(元東芝 プラント設計技師)

詳細はhttp://gakujutsu-kenkyunet.org/koenkainew.html

2011年11月13日日曜日

2011年11月11日金曜日

11/12(土)TBS報道特集に取材されました

金平茂紀キャスターによる取材が放送されるそうです。ぜひご覧ください。

****************************************
11/12(土)TBS報道特集 17:30〜

10万年の保管…核のゴミ処分の前途多難 http://www.tbs.co.jp/houtoku/
12日マスコミに公開される福島第一原発。
破損した燃料棒や瓦礫など、放射能を帯びた”ゴミ”の処分には、気の遠くなるほどの時間が。日々生み出される高レベル核廃棄物を人間は処理できるのか?
金平キャスター現地ルポ。
****************************************
金平茂紀氏 blog
http://tbs-blog.com/houtoku-kanehira

2011年10月23日日曜日

通販生活2011秋冬号に記事が掲載されました

通販生活2011秋冬号 人生の失敗 というページで6ページにわたり後藤政志が紹介されています。ぜひご覧ください。

通販生活について→http://www.cataloghouse.co.jp/company/catalog/

地震によるスロッシングとは? 2011/10/21



Video streaming by Ustream



CNIC映像アーカイブblog http://cnic-movie.blogspot.com/
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10/26 政府・東京電力の福島第一原発事故報告批判 ― 何故地震の可能性を排除するのか ―

【10/26 議員勉強会&記者レクチャーのおしらせ】

政府・東京電力の福島第一原発事故報告批判 ― 何故地震の可能性を排除するのか ―

日時:2011年10月26日(水)13:00~15:00
場所:衆議院第2議員会館第1会議室(地下1階)
   http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

福島第一原子力発電所の事故原因について、東京電力は、「地震による大きな損傷は確認されていない」としています。
いままでに公開されたプラントデータは非常に限られたものですが、原子力プラントの専門家に、事故原因の実相を読み解いていただきます。

報告:
田中三彦さん(サイエンスライター)
「地震動による冷却材喪失事故の可能性」

渡辺敦雄さん(沼津工業高等専門学校特任教授)
「Mark-I格納容器における水力学的動荷重問題」

後藤政志さん(元原子力プラント設計技師)
「格納容器の機能喪失ー地震で圧力抑制機能が失われる可能性ー」

勉強会には、市民も参加可能です。
参加ご希望の方は、衆議院第2議員会館ロビーで入館証を受け取り、入館してください。
入館証の配布は12:45頃からを予定しています。
事前申込の必要はありません。

インターネット中継(CNIC-Ustream)を予定しております。
中継画面 http://www.ustream.tv/channel/cnic-news


■問い合わせ先
原子力資料情報室(担当:澤井・永井)
TEL:03-3357-3800

3号機の爆発は水素爆発か? 2011/10/13 CNIC Ustreamにて



Video streaming by Ustream

水素が約4%以上、酸素が約5%程度あると、水素が燃焼する。水素と酸素が混合した状態で火がつくと、爆発的に燃焼する。これを爆燃(デフラグネーション)といい、火炎の速度が亜音速の場合に生じる。さらに水素濃度が濃くなると、火炎の速度が音速を超え、衝撃波が発生する。これを爆轟(デトネーション)という。
福島第一原発3号機のように大規模な爆発が起きたことは、爆轟(デトネーション)が発生したものと思われる。
なお爆燃から爆轟に移行することがあるがこれをDDT(爆燃ー爆轟遷移)といい、燃焼する火炎の中に突起物などを入れると爆轟に遷移することがある。
格納容器の水素対策について、簡単に解説する。

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2011年10月4日火曜日

福島原発第一 2号機の水素爆発について



Video streaming by Ustream

2011/10/04
元格納容器設計技師 後藤政志氏 福島原発第一2号機の水素爆発について

参考報道
時事通信(2011/10/02-20:42)
2号機、水素爆発でない可能性も=IAEA報告と異なる内容-東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011100200220

2011年9月22日木曜日

2011年9月20日火曜日

アーカイブ映像 9/18「原発」今こそ考えよう



Video streaming by Ustream

パネリスト 河野太郎さん(衆議院議員)、後藤政志(元原子力プラント設計技師)、水野誠一さん(元西武百貨店社長)
詳細→ http://reuse-wave.sblo.jp/article/47493306.html

2011年9月8日木曜日

再放送のお知らせ NHKのETV特集 「アメリカから見た福島原発事故」

再放送のお知らせ
後藤政志が出演したNHKのETV特集 「アメリカから見た福島原発事故」が
9月11日22時から2度目の再放送を予定しています。
ぜひご覧ください。

詳細http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0814.html

2011年9月3日土曜日

9/18 シンポジウム「原発」今こそ考えよう に参加します



河野太郎さん(衆議院議員)、水野誠一さん(元西武百貨店社長)とともにパネリストとして参加します。
ぜひご参加ください。

詳細
2011年9月18日(日)13時半から15時半
メロンディアあざみ野
神奈川県横浜市青葉区新石川1-1-9 tel 045-909-1790

参加費は前売券1,000円、当日券1,500円。定員は230名なのでお申し込みはお早めに。

チケットの申し込み、問い合わせは下記まで。
080-1337-6532(受付時間10時から17時)
forsymposium@gmail.com

NPO法人Waveよこはま ブログに詳細があります
http://reuse-wave.sblo.jp/article/47493306.html

2011年8月21日日曜日

2011/8/19 CNIC Ust ETV特集への東電コメント解説 36分



Video streaming by Ustream

原子力資料情報室のUstreamで2011/8/14放送のETV特集に対して東京電力からコメントがあり、一部NHKからのお詫びと訂正コメントがでました。これにつきまして、解説、コメントをしました。

ETV特集 2011年8月14日(日) 夜10時
アメリカから見た福島原発事故
詳細とお詫びと訂正
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0814.html

東京電力ホームページ
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
トップページ > TEPCOニュース > 当社関連報道について > 本文
当社関連報道について
8月14日放送 Eテレ「ETV特集」における報道について 
平成23年8月16日 東京電力株式会社
http://www.tepco.co.jp/cc/kanren/11081601-j.html

2011年8月12日金曜日

8/13 朝日ニュースター 月刊国際観察に出演します

8/13(土)夜10:00~「原発は是か非か 核・原子力とどう向き合うのか」

以下、ウェブサイトより→ http://asahi-newstar.com/web/52_kokusaikansatsu/?cat=18

「月刊国際観察」は日本や世界の様々な出来事を グローバルな視点で「観察」し、深く読み解いていきます。
今月のテーマは「原発は是か非か 核・原子力とどう向き合うのか」です。

原発事故から5ヵ月が過ぎました。
広島、長崎への原爆投下、敗戦から66年たった今、
再び被曝国として岐路にたつ日本は
「原子力」という魔物にどう向き合えばいいのでしょうか。

原発事故収束は本当に進んでいるのか。
今後のエネルギー政策はどう進めるべきか。
原発はこれからも必要なのか否か、再生可能エネルギー推進で私たちの生活はどう変わるのか。
一方、事故後の放射能汚染による健康被害の危険性はどう広がっていくのか?
そして迷走する日本の原発事故問題は世界のメディアにどう報じられているのか。
今回は原発の是非、これからのエネルギー政策のあり方について国内外のジャーナリスト、専門家を交えて徹底議論していきます。ぜひご覧ください!!

○キャスター:
葉千栄(東海大学教授・ジャーナリスト)
○アシスタント:
本村由紀子
○ゲスト:
後藤政志(元東芝 原子力設計技術者)
奈良林直(北海道大学大学院教授)〈原子炉工学〉
武田徹(評論家、恵泉女学園大学教授)
セルゲイ・コツバ(ロシア・ノーボスチ通信東京支局長)
西尾正道(北海道がんセンター院長)〈放射線治療〉

2011年8月9日火曜日

2011年8月14日(日)22時〜23時半 NHK教育 ETV特集「アメリカから見た福島原発事故」に出演します

後藤政志blogスタッフよりお知らせです

2011年8月14日(日)22時〜23時半 NHK教育 ETV特集「アメリカから見た福島原発事故」に出演します

NHK ETV特集取材班がアメリカで取材をしてきた膨大な映像を元に構成された番組です。
後藤氏はスタジオ対談で科学ジャーナリスト(元NHK解説委員)小出五郎さんと対談します。

番組詳細のページには福島第一原発の建設時の様子がわかる貴重な画像も掲載されています。ぜひご覧ください。

番組詳細http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0814.html

ETV特集ウェブサイト http://www.nhk.or.jp/etv21c/

2011年8月5日金曜日

8/7 TPAMiYサマーセッション(横浜)でお話します


アーカイブ映像

8/7 15:00-17:00
◆セッション6:「原子力発電所の『事故』とは何か?」
スピーカー:後藤政志(芝浦工業大学他非常勤講師/工学博士)、鴻英良(演劇評論家)
モデレーター:丸岡ひろみ(国際舞台芸術交流センター)

「3・11」以降、東京電力福島第一原子力発電所の事故が日本を引き裂いています。今も予断を許さないこの事故について、直後から原子力資料情報室のUstreamなどで技術者としての観点からの論理的分析を日々発信している、元原子炉格納容器設計者の後藤政志氏をお招きします。対談の相手役は演劇批評家の鴻英良氏です。鴻氏は福島原発事故に関する東電・政府発表、また報道の在り方などに大いなる疑問を感じており、事故をめぐる事態の何が問題なのかについて、文化論的、演劇論的視点から(つまり斜めの視線から)発言します。

後藤政志:芝浦工業大学、早稲田大学-東京都市大学大学院共同原子力専攻、國學院大学非常勤講師。工学博士。設計工学、構造設計、産業技術論。元船舶・海洋構造物設計技師。論文『海洋構造物の事故と安全性』(金属学論文)、『21世紀の全技術』他。 柴田宏行(ペンネーム)元プラント設計技術者。原子力技術批判。共著『老朽化する原発』(原発老朽化問題研究会)。池田論(ペンネーム)事故論、産業技術史。元民間企業の技術者。共著『転換期の技術者たち―企業内からの提言』(勁草書房)。

鴻英良:1948年生まれ。2002~2004年まで国際演劇祭ラオコオン(カンプナーゲル、ハンブルグ)の芸術監督も務める。著書に『二十世紀劇場 ― 歴史としての芸術と世界』(朝日新聞社)、『野田秀樹 ― 赤鬼の挑戦』(青土社、野田秀樹との共著)、訳書にタデウシュ・カントール『芸術家よ、くたばれ!』(作品社)、タルコフスキー『映像のポエジア ― 刻印された時間』(キネマ旬報社)、『イリヤ・カバコフ自伝』(みすず書房)など。


ご予約方法

要予約、当日清算。
1日券(500円)は予約時にご指定いただいた日のみ有効です。
3日券(1,000円)は50枚限定。
定員各回150名。定員に達し次第受付を終了させていただきます。

以下の内容をss2011@parc-jc.org宛てにEメールでお申し込みください。
1)お名前(フリガナ)
2)ご所属
3)連絡先(当日つながるもの)
4)Eメールアドレス
5)3日券/1日券どちらをご希望か(1日券ご希望の場合は日付もご指定ください)

会場

ヨコハマ創造都市センター(YCC)3F
〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1
●みなとみらい線「馬車道駅」1b出口[野毛・桜木町口(アイランドタワー連絡口)]
●JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩5分
●JR・市営地下鉄「関内駅」徒歩7分
*駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

お問い合わせ
PARC - 国際舞台芸術交流センター
Tel: 03-5724-4660
Fax: 03-5724-4661
Email: info@parc-jc.org

2011年7月29日金曜日

2011/7/26 CNICUst ストレステストについて

2011/7/26 CNICUst ストレステストについて from CNIC on Vimeo.


元格納容器設計技師 渡辺敦雄氏と 元格納容器設計技師 田中三彦氏,そして原子力資料情報室の澤井正子さんとストレステストについて語りました。

参考文献
WENRA ウェブサイトより
First proposal about European “stress tests” on nuclear power plants
Published: 2011-03-23 20:16
http://wenra.org/​extra/​news/​?module_instance=1&id=29

西欧原子力規制者会議(WENRA)
Western European Nuclear Regulators Association
http://www.wenra.org/extra/pod/
・原子力発電所を所有する欧州諸国の原子力規制機関の長・上級幹部からなる非政府組織。1999年発足。
・原子力安全への共通アプローチ、独立の安全評価、情報・経験交流。

追加情報
原子力安全委員会の55回(7月21日)会合の配付資料に原子力安全・保安院が計画しているストレステストの説明があります.
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2011/genan055/index.html

(1-1)
東京電力株式会社福島第一原子力発電所における事故を踏まえた既設の発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に関する評価手法及び実施計画(案)(PDF:332 KB)
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2011/genan055/siryo1-1.pdf

(1-3)
発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価 (PDF:495 KB)
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2011/genan055/siryo1-3.pdf

(参考資料)
発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価の概要
設計上の想定を超える事象に対しどの程度安全裕度を有するかを評価 (PDF:859KB)
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2011/genan055/ssiryo.pdf


東京電力株式会社福島第一原子力発電所における事故を踏まえた既設の発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価の実施について 原子力安全・保安院 原子力安全技術基盤課 平成23年7月22日(金)
http://www.meti.go.jp/press/2011/07/20110722010/20110722010.html


原子力資料情報室 CNIC http://cnic.jp
Twitter : @CNICJapan http://twitter.com/​CNICJapan/​
CNIC映像アーカイブ http://cnic-movie.blogspot.com/​

事故事例から学ぶ安全設計の考え方と活かし方

後藤政志blog管理人よりお知らせです。

2011年8月25日(木) 10:30〜17:30
日本テクノセンター(東京都新宿区)にて講義を行います。専門的な講義になると思います。
受講対象者は、広く工学系の知識を持った中堅技術者および新人技術者。工学の分野では、構造系、振動系、流体系、制御系の分野が関係するが、ヒューマンファクターの分野にも係わる。科学部の記者やマスコミの方で事故と安全性に関心のある方であれば受講可能


詳細は以下をご覧ください。
http://www.j-techno.co.jp/test/index.cgi?mode=sem&unit=2011082501

2011年7月22日金曜日

7/23(土)愛川欽也パックインジャーナルに出演します

YouTubeに映像がアップされていました。
→ http://www.youtube.com/watch?v=iRC-GtydQv4

http://asahi-newstar.com/web/01_packin_journal/?cat=11より内容を転載します

7/23(土)福島第1原発の本当の今 後藤さんから聞く

【今週の出演者】(敬称略)
田岡俊次(朝日ニュースターコメンテーター)
今井 一(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
マエキタミヤコ(メディア・クリエイティブディレクター)
横尾和博(社会評論家)

※コーナーゲスト
後藤政志(元東芝原子力設計技術者、工学博士)

(1)福島第1原発の本当の今 後藤さんから聞く
福島第一原子力発電所の事故収束に向けた工程表について、
政府と東京電力は19日、改訂版を発表し、
今後3年間で燃料プールから使用済み燃料を取り出し、
廃炉に向けた準備をする方針を示しました。
一方、避難区域の解除の条件としてきた原子炉の冷温停止の定義について、
炉内の温度が100度以下になり原発の敷地境界での被曝線量が
年間1ミリシーベルト以下になることを初めて示しました。
7月までの第1段階(ステップ1)で目標としてきた「原子炉の安定的な冷却」は達成し、
その理由に、放射能汚染水を原子炉の冷却に使う循環注水冷却システムの
稼働を挙げました。そのほかの原発問題もトークします。

2011年7月21日木曜日

book 『原発を終わらせる』岩波新書 石橋克彦編


原発を終わらせる (岩波新書 2011/7/21)

はじめに 石橋克彦

福島第一原発事故
1 原発で何が起きたのか 田中三彦
2 事故はいつまで続くのか 後藤政志
3 福島原発避難民を訪ねて 鎌田遵

原発の何が問題か ― 科学・技術的側面から
1 原発は不完全な技術 上澤千尋
2 原発は先の見えない技術 井野博満
3 原発事故の災害規模 今中哲二
4 地震列島の原発 石橋克彦

原発の何が問題か ― 社会的側面から
1 原子力安全規制を麻痺させた安全神話 吉岡斉
2 原発依存の地域社会 伊藤久雄
3 原子力発電と兵器転用  ―増え続けるプルトニウムのゆくえ 田窪雅文

原発をどう終わらせるか
1 エネルギーシフトの戦略 ―原子力でもなく、火力でもなく 飯田哲也
2 原発立地自治体の自立と再生 清水修二
3 経済・産業構造をどう変えるか 諸富徹
4 原発のない新しい時代に踏みだそう 山口幸夫

book 『大震災・原発事故とメディア』大月書店 2011.7

後藤政志が出演したパネルディスカッション「原発事故とメディア」2011/4/30 が収録されています。

大震災・原発事故とメディア
大震災・原発事故とメディア

映像

2011/4/30 原発事故とメディア 第2部 from CNIC on Vimeo.

7/22の朝まで生テレビに出演します

http://twitter.com/#!/asamadetv/status/93685169206198272
【あさって放送】22(金)深夜放送の「朝まで生テレビ!」は~徹底討論!原発~。出演者:飯田哲也、石川迪夫、小川順子、後藤政志、高田純、奈良林直、西尾正道、ピオ・デミリア、吉岡斉、田原総一朗氏。事前にご質問・ご意見を #asamadetv で受付中!

22(金)深夜放送の「朝まで生テレビ!」は、放送時間がいつも異なり、25:50~(一部地域は25:59~)となります。詳細等は番組HP(tv-asahi.co.jp/asanama/)まで。 #asamadetv 

~徹底討論!原発~。現在、事前にご質問・ご意見を受付けています。 #asamadetv を付けてつぶやいて下さい。番組内で紹介させて頂く場合があります。

朝まで生テレビ!
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

2011年7月6日水曜日

7/10 公開フォーラム『 福島原発震災の真実 』柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会

2011/7/20 追記
当日の映像はこちらからご覧いただけます。
http://cnic-movie.blogspot.com/2011/07/2011710_13.html

http://kkheisa.blog117.fc2.com/

===========【転載・転送・歓迎】============

    柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会
     公開フォーラム 『 福島原発震災の真実 』
     < 2011/7/10(日)日本科学未来館にて >

=================================

 3月11日の東北地方太平洋沖地震によって発生した「福島原発震災」は、いまだに収束の兆しが見えず、影響の深刻化、長期化が避けられない状況になっています。
 東京電力は、”想定外の津波”による電源喪失が原因であったと強調していますが、それは、懸念されていた「過酷事故」を起こしてしまったことへの責任逃れと、津波対策と非常用電源の補強をすれば、日本の他の原発は安全である、という言い訳づくりのための方便と言わざるを得ません。
 私たち、「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会(柏崎刈羽・科学者の会)」は、2007年7月の新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原発が被災した際、政府と東京電力が、科学的な検証に着手する前から、設計上の想定を大幅に上回る地震に見舞われた原発の「再稼働」を大前提としていたことを問題視し、科学者・技術者の立場から、政府や新潟県での検証に対して、専門的な情報提供、問題提起などを行ってきました。
 今回の「福島原発震災」についても、東京電力や政府からの情報開示が極めて不十分な状況の中で、「柏崎刈羽・科学者の会」の関係者が、原発の設計などにかかわってきた専門の立場から、事故の分析や市民への情報提供に努めてきました。
 この公開フォーラムでは、私たちが入手しうるかぎりの最新情報をもとに、「福島原発震災」の実情を一般のみなさんにもわかりやすく解説するとともに、福島以外の原発の危険性についても議論を深めていきたいと考えています。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。


・日   時  2011年7月10日(日) 10:30~18:00
・プログラム  下記をご覧下さい
・会   場  日本科学未来館 みらいCANホール(約300席)
        新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車、徒歩約5分 または
       「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
アクセス詳細 http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

・参 加 費  1,000円(資料代)
・主   催  柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会
・協   力  原子力資料情報室、高木学校、高木仁三郎市民科学基金
・参加申込み  多数の方の参加が予想されますので、事前に E-mail
        kk-heisa@takagifund.org または
        Fax 03-3358-7064 にお申し込み下さい。
   (申込多数の場合は、ご参加を受付できないことがあります。)

・問 合 せ  〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階
        柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会 
        事務局長 菅波 完
        E-mail  kk-heisa@takagifund.org 
        Tel 070-5074-5985 Fax 03-3358-7064

================================

    柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会
 
     公開フォーラム 『 福島原発震災の真実 』
    
   ~~~~~~~~ プログラム ~~~~~~~~

 ※プログラムの内容および時間配分などは、福島原発の状況等に
  よって変更になる可能性もありますので、ご了承下さい。

10:15 開場  10:30 開会

◆セッション1.「福島原発でなにがおこったのか」
  
 メインスピーカー:田中三彦(サイエンスライター、元原子圧力容器設計者)
          伊東良徳(弁護士、六ヶ所村核燃サイクル訴訟弁護団)
 コメンテーター :後藤政志(元東芝、原子炉格納容器設計者)
         小倉志郎(元東芝、原発技術者)

12:30-13:30  <昼食休憩>

◆セッション2.「放射線被曝の現状」
  
 メインスピーカー:阪上 武(福島老朽原発を考える会)
 コメンテーター :崎山比早子(元放射線医学総合研究所主任研究官、高木学校)

◆セッション3.「いま改めて問う、日本の原発の危険性」

 ・地震の問題  :石橋克彦(神戸大学名誉教授)
 ・老朽化の問題 :上澤千尋(原子力資料情報室)
 ・電力会社・政府の姿勢
  -新潟県中越沖地震後の柏崎刈羽原発の検証を振り返って-
         :金子貞男(長岡市在住、原発からいのちとふるさとを守る県民の会)

◆セッション4.全体討論
  
18:00  閉会 

2011年7月3日日曜日

8/27 原発とエネルギーを学ぶ朝の教室 @クレヨンハウス

第7回「原発事故が避けられない理由」
8月27日(土)9:00~10:30  東京店B1 レストラン「広場」

講師/後藤政志さん(元東芝・原子炉格納容器設計者)
司会/落合恵子(クレヨンハウス主宰)

設計者の立場から、原発の欠陥と問題点を指摘している後藤政志さん。経験からのお話には説得力があります。「原発がシビアな事故を起こさないことは不可能」と言う理由を、福島第一原発事故から解説してくれます。

・参加費/1,000円(税込)
・申込/お電話またはメールでご予約ください。
・電話03-3406-6465
(ミズ・クレヨンハウス 11:00~19:00)
email josei@crayonhouse.co.jp

詳細は http://www.crayonhouse.co.jp/home/Morningstudy.html#gen7

7/7-8 安全工学シンポジウム2011- グローバル化と安全 -「特別企画:東日本大震災と安全」

http://bit.ly/lO44Bd より掲載 


安全工学シンポジウム2011 開催概要
開催日 : 2011年7月7日(木)~8日(金)
会場 : 機械振興会館 会議室
〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5-8
主催 : 日本学術会議(総合工学委員会)

幹事学会 : (社)日本機械学会
参加費 : 無料。講演予稿集は当日会場で実費頒布(1部5,000円、ただし学生は1部2,000円)。
参加登録 : 事前登録は不要です。当日直接会場にお越し下さい。
企画一覧 :
http://bit.ly/lO44Bd


後藤政志氏は
緊急特別企画 7月7日(木)11時20分~12時20分, 14時10分~18時00分
パネルディスカッション 「安全の構築に向けて-東日本大震災によりあきらかになった課題と安全再構築の視点」に参加します。


会場地図 機械振興会館 会議室 〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5-8


大きな地図で見る

2011年7月1日金曜日

島根県で講演会 7/16松江、7/17米子

後藤政志blog管理人よりご紹介
7/16松江、7/17米子 さよなら島根原発ネットワーク 後藤政志講演会



関連記事
朝日新聞6/18 脱島根原発でネットワーク→ http://bit.ly/jgfNai
日本海新聞 6/17 脱原発ネット設立へ 島根・鳥取両県市民団体など http://bit.ly/jhqmEt

2011年6月30日木曜日

book 紹介 『徹底検証 21世紀の全技術』藤原書店


  • 藤原書店ウェブサイト→http://bitly.com/iCLZPT 

  • 現代技術史研究会 編
  • 責任編集 = 井野博満・佐伯康治
  • A5判並製 448ページ
    ISBN-13: 9784894347632
    刊行日: 2010/10
  • 定価: 3,990円

今、現場で何が起きているか!?

住居・食・水・家電・クルマ・医療など“生活圏の技術”、材料・エネルギー・輸送・コンピュータ・大量生産システム・軍事など“産業社会の技術”といった“全技術”をトータルに展開。 
後藤政志は9章
ペンネーム「柴田宏行」で8章 2.2、3、4.4、12章
ペンネーム「池田諭」で15章
を担当しています。

目次
はじめに

序 章 技術とは何か

第Ⅰ部 〝生活圏〟 の技術

第1章  安心できる住居をつくる
第2章  食の安全、その基本は何か
第3章  水と暮らし
第4章  家庭電化はどこまで必要か
第5章  望ましいクルマ社会は可能か
第6章  袋小路に入った現代医療技術

第Ⅱ部 変わりゆく産業社会の技術

第7章  材料の大量生産は変えられるか
第8章  エネルギーはどうなるか
第9章  高速・大量輸送の行方
第10章 コンピュータと通信の未来
第11章 大量生産システムは労働をどう変えたか
第12章 自己増殖する軍事技術

第Ⅲ部 技術がもたらす自然と社会の崩壊

第13章 開発が脅かす人間社会の存立基盤
第14章 廃棄物問題はリサイクルでは解決しない
第15章 頻発し巨大化する事故の恐怖
第16章 漂流する技術者
第17章 化石燃料を主動力とする近代経済社会はどうなるか
終 章 21世紀の技術はいかにあるべきか

おわりに
索 引

Book 紹介 『福島原発事故はなぜ起きたか』




後藤政志blog管理人より
2011年6月新刊です
『福島原発事故はなぜ起きたか』 井野博満 (著, 編集), 後藤政志 (著), 瀬川嘉之 (著)
藤原書店 → 詳細 目次 http://bit.ly/mc7Ut5
amazon福島原発事故はなぜ起きたか

今何が起きているのか!? 何をするべきか!?
・・・・・・科学者、技術者らが大激論!!

3月11日福島第一原発事故は、原発の安全性について我々がいかに無自覚であったかを痛感させた。事故時には広範囲に恐ろしい放射性物質を撒きちらす原 発。周辺住民とくに子供たちの安全、作業員の被曝労働、環境や食品の汚染……問題は何も解決していない。専門家が問題の本質を見きわめ、徹底討論!

井野博満 (東京大学名誉教授 工学博士)
後藤政志 (元東芝・原子炉格納容器設計者)
瀬川嘉之 (高木学校)

2011年6月25日土曜日

TBS報道特集の金平さんからインタビューを受けました

TBS報道特集のキャスター金平茂紀さんから取材を受けました。
6/25(土)17:30からのTBS報道特集で放送予定です。

6/10 朝日新聞 金平茂紀さん記事
【放送】原発とテレビの危険な関係を直視しなければならない



最近のCNIC News Ustream映像アーカイブ
2011/6/24 CNIC News 後藤政志氏 福島原発1号機のベント「失敗」について

2011年5月30日月曜日

6・11 シンポジウム 「福島第一原子力発電所の事故を通して、世界のエネルギー・環境問題を考える」

後藤政志氏blog管理人より
後藤氏が参加出演するシンポジウムのお知らせです。


6・11 シンポジウム
「福島第一原子力発電所の事故を通して、世界のエネルギー・環境問題を考える」
詳細→ http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110611.html
本年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及びこの地震によって引き起こされた大津波により,東京電力福島第一原子力発電所は,国際原子力事象評価尺度(INES)の事故レベル7という深刻な状
況に陥り,現在も事態の収束に向けた作業が懸命に続けられています。
今回の事故は,私たちに原子力発電,エネルギー・環境政策のあり方などについて,多くの問題を提起しています。
そこで,本シンポジウムでは,様々な立場のパネリストをお招きし,①原発問題,②低炭素社会に向け
た再生可能エネルギーの可能性等について,諸外国の事例などの報告を交えながら広く討論を行います。
持続可能な社会の構築に向けたエネルギー・環境政策のあり方を考える機会として,多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時 2011年6月11日(土)
午後1時30分~午後4時30分(開場:午後1時)

場所 弁護士会館2階講堂「クレオ」BC
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-3
◆地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線
「霞ヶ関」駅 B1-b 出口(弁護士会館地下1階に直結)
◆地下鉄有楽町線「桜田門」駅 5番出口から徒歩8分
◆JR山手線「有楽町」駅 から徒歩15分
参加無料

内容(予定)
パネルディスカッション

■パネリスト(五十音順)
飯田 哲也(NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)
小野 章昌(コンサルタント,元三井物産原子燃料部長)
後藤 政志(元東芝原子炉格納容器設計技師,博士(工学))
林 勉(元日立製作所原子力事業部長,エネルギー問題に発言する会代表幹事)
千葉 恒久(弁護士)
松村 敏弘(東京大学社会科学研究所教授)

■コーディネーター
只野 靖(弁護士)
今野 江里子(弁護士)

--------------------------------------------------------------------------------
参加申込書(切り取り不要・送信票不要)

日本弁護士連合会 人権第二課行(FAX:03-3580-2896)
※事前申込なしでも御参加いただけますが,人数把握のため,できる限り事前にお申し込みください。

御名前 /御所属・連絡先

主催 関東弁護士会連合会 日本弁護士連合会
問い合わせ先:関東弁護士会連合会 事務局 (TEL:03-3581-3838,FAX:03-3581-7107)

日本弁護士連合会 人権部人権第二課(TEL:03-3580-9509,FAX:03-3580-2896)

ご提供いただいた個人情報は,日本弁護士連合会のプライバシーポリシーに従い厳重に管理いたします。
また,この個人情報に基づき,日本弁護士連合会もしくは日本弁護士連合会が委託した第三者より,シンポジウム等のイベントの開催案内,書籍のご案内その他当連合会が有益であると判断する情報を
ご案内させていただくことがあります。
なお,個人情報は,統計的に処理・分析し,その結果を個人が特定されないような状態で公表することがあります。

※当日は,日弁連職員による撮影があり,撮影した映像・画像は日弁連の広報に使用される可能性がございます。
※撮影をされたくない方は,当日,担当者にお知らせください。

2011年5月24日火曜日

5/22 シンポジウム 原発報道を考える に参加してきました


後藤政志氏blog管理人より

シンポジウム「原発報道を考える~メディアは真実を伝えているのか」に参加してきました。Ustream映像のアーカイブがありましたのでお知らせいたします。

映像→

1 http://www.ustream.tv/recorded/14882865

2 http://www.ustream.tv/recorded/14884459


【日時】
2011年5月22日(日)
開場18時20分 開会18時45分 閉会21時30分(予定)

【会場】文京シビック小ホール
【出演者】神保哲生(ビデオニュース・ドットコム)、綿井健陽(ビデオジャーナリスト)、広河隆一(『DAYS JAPAN』編集長)、金平茂紀(TBS「報道特集」キャスター・予定) 他

【司会】篠田博之(月刊『創』編集長)
詳細→ http://www.tsukuru.co.jp/sinsai.html

 


2011年5月23日月曜日

5/22 NHK ニュース1号機 ベントの判断に遅れか コメントしました

後藤政志blog管理人です  

後藤政志氏がNHKにコメント出演しました。映像がNHKのウェブサイトにありますので、ご覧下さい。

NHK ニュース1号機 ベントの判断に遅れか 5月22日 19時8分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110522/t10013039211000.html

2011年5月19日木曜日

2011.05.17 やじうまテレビに出演しました


blog管理人より
5/17 テレビ朝日 やじうまテレビに出演しました。
YouTubeに映像がアップされていました。高画質ですね!

明日以降の後藤氏の予定です。
5/20 和光大学での講義 原子力資料情報室の CNIC Ustで中継をして頂く予定です。
16:20〜17:50
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

5/21 土曜6:13頃から
みのもんたのサタデーずばッと
ご意見感想は→ zubatto@best.tbs.co.jp
http://twitter.com/#!/saturdayzubatto 
5/21 土曜 午前11:00~午後1:00生放送
愛川欽也 パックインジャーナルに出演予定です。
ご意見ご感想は→ http://bit.ly/iYdbr7
 
ぜひご覧下さい。

2011年5月15日日曜日

5/13 和光大学での講義のアーカイブ映像

後藤政志氏のblog管理人より

5/13(金) 和光大学の「ソフトパスエネルギー」講義での映像アーカイブをCNIC Ustreamで中継していただきました。
アーカイブ映像は途切れていますが、以下です。


和光大学では次週5/20も講義をします。
CNICチャンネルによるUstreamも予定しています。
和光大学での講義に直接参加していただくことも可能です。

中継画面
( #cnic live at http://ustre.am/vwjb)

日時:2011520(午後4:20~午後5:50
会場:和光大学 D202教室。
アクセス:小田急線鶴川駅より徒歩約15分 http://www.wako.ac.jp/infomation/access.html
「ソフトパスエネルギー」講義担当:向井宏一郎 mukai@wako.ac.jp

2011年5月12日木曜日

5/13,20 和光大学の「ソフトパスエネルギー」にて公開講義します

blog管理人より

5/13と、5/202日間、和光大学の「ソフトパスエネルギー」という講義にて、後藤政志が特別講師として講義を行います。「福島第一原発で何が起こっているか」というテーマで話をする予定です。講義は学生向けですが、門も塀もない和光大学は市民に開かれてますので、実質どなたでも聴講可です。お越しください。

日時:2011513()520() 午後4:20~午後5:50
会場:和光大学 D202教室。
アクセス:小田急線鶴川駅より徒歩約15分 http://www.wako.ac.jp/infomation/access.html
「ソフトパスエネルギー」講義担当:向井宏一郎 mukai@wako.ac.jp

CNICのUstreamチャンネルで中継配信も予定しています。

2011年5月6日金曜日

出演情報 5/7 UHB 北海道文化放送

後藤政志氏のblog管理人よりお知らせいたします。


TV出演情報 
5/7 UHB 北海道文化放送 http://uhb.jp/
10:40-11:40 UHBスーパーニューススペシャル「どうする北海道と原子力」
ゲスト出演
北海道のみなさまぜひご覧ください。


講演会
5/8 函館 後藤政志講演会「大間原発(ABWR)とプルサーマル」 
午後2時から午後4時 会場:サンリフレ函館
詳細は函館の竹花いくこさんのblogをご覧ください。
http://takehanaikuko.blog105.fc2.com/blog-entry-780.html


ustreamアーカイブ映像
2011/5/5 福島原発解説 
1, 事故がどのように起こったのか 格納容器について等 
http://www.ustream.tv/recorded/14495170

2011年4月20日水曜日

4/21以降の後藤政志氏の予定です

blog管理人より

明日4/21は午後8時頃になるかと思いますが、スリーマイル原発事故についてCNICのUstream中継での後藤政志氏による解説を予定しています。
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news


4/30は緊急シンポジウム「原発事故とメディア」にパネリストとして参加します。


メディア総合研究所 http://www.mediasoken.org/


日本大震災から1ヵ月を経て、なお予断を許さない状態が続く福島第一原子力発電所。
いま、福島では何が起きているのか?それをメディアは正しく報道できているのか? 

基調講演:広河隆一(フォトジャーナリスト・『DAYS JAPAN』編集長)
パネリスト: 後藤政志(元東芝 原子炉設計技術者)
渡辺 実(防災・危機管理ジャーナリスト)
                         寺尾克彦(福島放送労働組合)
コーディネーター:砂川浩慶(立教大学准教授)


日 時:2011年4月30日(土)午後1時30分~4時30分
会 場:新宿歴史博物館・講堂 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=91
新宿区三栄町22番地 
JR・東京メトロ「四ツ谷駅」下車 徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」下車 徒歩8分 
都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車 徒歩8分
入場無料
主催:メディア総合研究所・開かれたNHKをめざす全国連絡会
問い合わせ:メディア総合研究所事務局
Mail:mail@mediasoken.org


***************************************************
映像アーカイブ


2011/4/18 CNIC News 後藤政志氏 福島原発解説



2011/4/16 CNIC News 第255回現代史研究会 2/4 後藤政志氏

http://www.ustream.tv/recorded/14059572



2011/4/15 CNIC NEWS 炉心は冷却されているか?




2011/4/14 福島原発の現状をどう見るか 後藤政志氏


2011年4月15日金曜日

後藤です。4/16以降の予定をお知らせいたします。

後藤です。4/16の予定をお知らせいたします。

午前11:00~ 朝日ニュースター パックインジャーナルに出演します
「原発事故危険度レベル7で感じるもの」


ぜひご来場ください。
午後13:00~17:00
会場 明治大学 リバティタワー・リバティホール(1階)
テーマ:「いま原発で何が起こっているのか ―東京電力福島第一原子力発電所事故と原発立国のこれから―」 
「福島原発事故 -原因と結果」 井野博満(東京大学名誉教授・金属材料学、「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」呼びかけ人)
「福島原発で何がおこったのか -原発設計技術者の視点」 後藤政志(元東芝・原子炉格納容器設計者)
参加費:500円
主 催:現代史研究会、ちきゅう座
中継は会場の都合上困難です CNICのUstチャンネルでアーカイブを放送予定です http://bit.ly/h77Bpk #cnic


来週以降のUstreamは週に2回ほどを基本に行いたいと思います。内容は以下の中から予定します。

①福島原発事故について、原子力全体の問題点について
 スリーマイル島事故とチェルノブイリ事故について
 福島第二原発3号基の再循環ポンプ疲労破壊事故について(1989年、後藤氏が原子力の仕事を始めた頃に印象深く残っている事故です。)
 高速増殖炉もんじゅについて
 タービンの事故(浜岡原発ほか)について

②事故、安全性の考え方を何回かに分けて解説したいと思います。
 エレベーター、回転ドアなど身近な事故について、鉄道、船舶、建築・土木構造物について